日本循環器学会 循環器救急医療委員会では、上記JCS-ITCの使命(ミッション)を達成するために循環器救急医療に関わるサイエンス(研究)・トレーニング(教育)・プラクティス(臨床)の連携が重要と捉えています。なかでもトレーニングに関しては、アメリカ心臓協会(American Heart Association, AHA)と提携し、その国際トレーニングセンター(International Training Center, ITC)として日本各地で心肺蘇生法講習を展開しています。
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RRSでは、病棟の看護師や研修医が早期の容態の変化に気づき、RRT(Rapid Response Team)やMET(Medical Emergency Team)のような迅速対応チームへ連絡し、増悪を未然に予防することが推奨されています。 それには、容態の変化に気づく必要があり、AHAのACLSコースやACLS-EPコースでは主要な病態について各レベルでの気づきのトレーニングが含まれます。また迅速対応チームとしてのチーム医療もACLSコースやACLS-EPコースで学ぶことができます。また基本的な蘇生のトレーニングとしてBLSコースがあり、全ての年齢層に対する一次救命処置を学ぶことができます。
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